周南クラブ TOPICS     

周南クラブを卒団した生徒や関わった人の話題を提供しています。月に一度いろいろなテーマで掲載しています。

1月は周南クラブ第6期キャプテンで全国大会に出場し、現在、華陵高校2年生の五嶋文弥君を紹介します。

 氏名をクリックしてください。

平成28年  
5月  近間謙一  6月  福山史  中田舞音

7月

 山田夏輝     末藤将祐
8月  堀家拓    田中來人 9月  河村竜    古森翔吾  10月  高橋祐稀    原村百那

11月

 福永大輔     小林由聖 12月  藤谷洸介  
平成29年  
1月  藤本大輔    岡部莉久 2月  岡  直      森山哲成 3月  山門        弘 晃輔
4月  篠原秀平     山崎大輔 5月  宮木  蓮    河内信穏 6月  長谷川晃大  寶木克樹
7月  金田将弥    藤谷勇介

  8月

 山本尚輝  村川天音

9月

 浅田敦史    津村航輝
10  岸村祥太郎

11

 廣本  岳   山本真由 12月   中村祐輝  

 

H29.12月 TOPICS

  中村祐輝( なかむら ゆうき )

  卒団生 周南クラブ第 (平成19年度卒)
 現  在 宇部市立東岐波中学校英語科教諭
 選手歴

選手歴 富田東小学校野球スポーツ少年団

  周南市立富田中学校  軟式野球部
  山口県中学校選手権大会 ベスト4(富田中)
山口県立華陵高等学校 硬式野球部
 指導歴 周南市立周陽中学校  野球部 部長 (平成28年度)
宇部市立東岐波中学校 野球部 部長 (平成29年度〜)

    小学校→2列目右から3番目

 

    周南クラブ3列目左から2番目

 

           高校1列目右から2番目

 

  『野球をしている今が、大人の今を支える
  周南クラブで野球をすることができたこと、それは私の短い野球選手生活だけでなく今の教員生活でも大きな糧になっています。市内の中学校から選ばれた選手たちが集うチーム。そこは少ないチャンスをものにしないと他の選手にポジションを奪われる場所です。実際に私はサードのポジションを奪われ、ライトへポジションを移ることになりました。それまで何となしに試合に出ることができていた私にとって衝撃だったことを覚えています。私のたいしたことのないプライドがズタボロになったわけです。しかし、この経験があったからこそ、それからの練習や試合に対する姿勢を変えることができました。1日練習の後にさらに自主練をしたこともありました。周南クラブでは結果を残すことはできませんでしたが、精神面や技術面で大きく成長できたと思います。中学校を卒業してから高校野球を経験して選手生活に幕を閉じたわけですが、周南クラブで学んだことは、大学生活や卒業後の生活でも生きています。今は野球を教える立場になり、教わったことや私自身で考えたことを生徒たちにいろいろなことを伝えています。そこで私の支えになっているのは、現状で満足せず、「ひたむきに努力する姿勢」だと思います。
 みなさんには今やるべきことを一生懸命してほしいです。なにかをだれよりも本気で努力したときに、みなさんはかけがえのないものを得ることができます。私は「ひたむきに努力する姿勢」でしたが、一人ひとり得るものは違うと思います。それは将来のみなさんをきっと助けてくれますよ。健闘を祈っています。
                                          中村 祐輝
 

H29.11月 TOPICS

  廣本 岳 ( ひろもと がく )

  現 在 周南クラブ第 8期 キャプテン
  選手歴

 周南市立 岐陽中学校 軟式野球部キャプテン 

   山口県中学校春季大会出場 (岐陽中2年生)
 瀬戸内大会準優勝(岐陽中)
 第8回全日本春季軟式野球山口大会 3位 (周南クラブ)
    第34回全日本夏季軟式野球山口大会 3位 (周南クラブ)
 西日本大会優勝(周南クラブ)

  『1年間を振り返って 〜周南クラブで学んだこと〜』
 私は周南クラブのキャプテンとして、活動させていただきました。入団当初は、つらいことが多かったですが、先生や保護者の方、何よりもたくさんの仲間のおかげで、キャプテンという役割を終えることができました。最後までやりきれたことをうれしく思うとともに、支えてくれたすべての方に感謝しています。本当にありがとうございました。
 自分たちは、中国・全国大会を目指して練習をしてきました。周南クラブの選手は、たくさんの方の協力のもと、ナイターでの球場練習や、県外への遠征など、素晴らしい環境で野球ができたのですが、目標には届かず、自分自身も恩返しができなくて、とても悔しかったです。
 目標を達成することはできませんでしたが、長野先生をはじめ、多くの先生・スタッフの方々に勝ち負けよりも大切なことを教えていただきました。野球技術についてはもちろんですが、野球人としての在り方、ベンチワークを支えてくれる選手にも目を向け自分の力に変えること、自分のチームの関係者だけでなく、相手チーム・審判・会場運営をされるスタッフがいないと野球ができないことなどです。多くの方に支えられてはじめて大好きな野球ができる喜びを強く感じました。
 試合で勝つことで恩返しができないまま、中学校野球は引退しましたが、周南クラブで学んだことを活かしていき、野球人としてレベルアップすることで恩返しをしていきたいと思います。周南クラブで学んだことを、高校球児になっても忘れず、新たな目標に向かって努力していきます。
                                  第8期周南クラブ主将
                                      岐陽中学校  廣本  岳

 

 

  山本真由( やまもと まゆ ) 

  現 在 周南クラブ第 8期 
  選手歴

 周南市立 鹿野中学校  軟式野球部

   第8回全日本春季軟式野球山口大会  3位(周南クラブ)
   第34回全日本夏季軟式野球山口大会 3位(周南クラブ)
 西日本大会優勝(周南クラブ)
                                                             
        
                               
     

 【周南クラブで学んだこと】

  私は野球をしている兄の影響で中学校から野球を始めました。周南クラブには、野球を始めて三か月の時からお世話になりました。その時の私にとっては、全てが初めてで、緊張と不安な気持ちでいっぱいでしたが、多くの方々に支えられ、たくさんのことを学ぶことができました。そして野球をしていくうちに、憧れだった野球がどんどん好きになっていきました。こう思えるのも指導して下さった先生方、チームメイト、そして野球をやらせてくれた両親の存在があったからです。野球を通してたくさんの人と出会い刺激を受けながら大好きな野球を出来たことが本当に幸せです。本当に感謝しています。これからは、何かの形で野球に携わり、周南クラブで学んだことを生かして野球をしている人の支えになれるように日々励んでいきたいと思います。
                                                                                                              山本 真由

 

 

H29.10月 TOPICS

  岸村祥太郎( きしむら しょうたろう ) 

  社会人野球ツネイシブルーパイレーツコーチ兼外野手                   

 卒団生  徳山クラブ 7期

H12〜14

周南市立須々万中学校 軟式野球部 キャプテン

H15〜17

 

 

H18〜21

H21 

H21

 

H22〜 

H24〜26

H24

華陵高校野球部 キャプテン
中国大会出場2回

 

徳山大学硬式野球部 ベストナイン3回
神宮大会出場
選手権大会出場
 

ツネイシブルーパイレーツ
キャプテン
都市対抗野球補強選手(伯和ビクトリーズ)
現在選手兼コーチ

       

                                                                    後列右端岸村選手

                           最前列右から3番目岸村選手

 

                         先頭の右側岸村選手

  

   

 

                           3列目左端岸村選手

                                 

                            右端岸村選手 

 

 【周南クラブで学んだこと】

  周南クラブ(当時は徳山クラブ)では特に野球の楽しさを学ばせていただきました。中学時代は決して強いチームではありませんでしたが勝ったり負けたりと純粋に野球を楽しんでいました。徳山クラブに召集されてからは、今まで闘ってきたライバルたちと一時的ではあるが一緒のチーム。とてもワクワクしたのを覚えています。そんな徳山地区中学オールスターのようなチームでも全国大会には行けず、負けることもあるんだと野球の深さを知り、同時により野球の魅力、楽しさに気づけました。

 【後輩に伝えたい事】
  私は20年の野球人生を送ってきて、楽しいこと苦しいこといろいろありましたが、野球を続ける上で大事なことは、楽しむ(野球そのもの、勝った、出来るようになったことを楽しむ)、考える(常に一瞬先を考え行動に移す、試合が終われば勝因敗因を考える)、探究する(もっとできることはないか、もっと上手くなれないか、たくさん努力する)、の3つだと思います。これらを常に心に置き、野球をさせてくれる家族、指導者、周りの環境に感謝を忘れずにこれからの野球人生を歩んで行って下さい。

                                                  

                                                           岸村 祥太郎                                               

 

H29.9月 TOPICS

 浅田敦史( あさだ あつし ) 新南陽高校 硬式野球部 キャプテン                   

  選手歴  周南クラブ第5期( 捕手)
   周南市立富田中学校 軟式野球部 副キャプテン
   山口県春季県体出場

 第2回津田恒美杯軟式野球大会優勝(周南クラブ)

 第31回全日本軟式野球大会山口大会3位(周南クラブ)

 

       

 

  

     

 【周南クラブで学んだこと】

 私の野球人生は小学1年から高校3年夏までの約11年間でした。1番印象に残っている年は高校最後の1年間です。新南陽高校の主将を務めさせてもらいました。チームをまとめることの大変さを実感したり、チームが勝つためにどうしたら良いのかを考える日々が多かったです。チームが良い方向に進むためには時には自分を犠牲にしなくてはならないことを学びました。
最後の夏、仲間と共に新南陽高校の校歌を歌えたのは最高の思い出です。
そのような思い出が作れたのは、自分が大きく成長できた場所がありました。
それが周南クラブでした。長野先生をはじめ、多くの指導者の人から礼儀、道具や親への感謝の心を学びました。また、力のあるチームメイトと練習、試合をしていく中で自分の強みと弱みを理解でき、参考になるプレーを数多く見れました。その経験が無ければ、私は野球というスポーツへの考え方を変えることができず、成長できないまま野球を続けたと思います。
大きく成長できた周南クラブには本当に感謝しております。
野球から学んだ事を活かし、消防士を目指して今後の人生を歩んでいきます。

                                                       浅田 敦史                                                                               

 

 

   津村航輝 ( つむら こうき) 徳山高専 硬式野球部 キャプテン 

                   

  選手歴 周南クラブ第5期  副キャプテン (内野手)
 周南市立須々万中学校 軟式野球部 キャプテン
 第5回全日本春季軟式野球山口大会準優勝(周南クラブ)

 第2回津田恒美杯軟式野球大会優勝(周南クラブ)

 第31回全日本軟式野球大会山口大会3位(周南クラブ)

       

   

【周南クラブでの経験】

周南クラブでは、技術的なことはもちろんですが、挨拶や礼儀など野球以外のこともたくさん学ぶことができ、人間的に成長することができました。また、レベルの高い環境でプレーすることができるので自分にとってすごくいい刺激になりました。そのような環境の中で、試合に出るにはどうすればよいのか、今自分が何をすべきなのかなど、何が自分にとって大切なのかより考えるようになりました。周南クラブでの経験は高校でもとても役に立っています。ご指導してくださった先生方には感謝しています。
【高校野球を終えて】
私は今、世界に通用するエンジニアになるために勉強に励んでいます。これから先、どんな壁に当たったとしても、これまで野球を通して学んできたことを生かして乗り越えていきます。また、常に高い目標を持ち続け、自分に負けないように何事にも挑戦していきたいです。

                                                        津村航輝
  

H29.8月 TOPICS

 山本尚輝( やまもと しょうき) 周南市立富田中学校 軟式野球部(キャプテン 捕手)                   

  現 在 周南クラブ第 8期 (捕手)
  選手歴

 周南市立富田中学校 軟式野球部 

    第37回防府市近郊中学校軟式野球大会 準優勝 (富田・鼓南中)
 H29年山口県中学校春季大会出場 (富田・鼓南中)
 新南陽近郊大会 優勝 (富田・鼓南中)
 H29年山口県中学校選手権大会周南支部予選 優勝 (富田・鼓南中)
 H29年山口県中学校選手権大会 3位(ベスト4)(富田・鼓南中)

       

 

                              周南クラブ8期のメンバー  

 

         

 【周南クラブで学んだこと】

  周南クラブに入り、野球のことだけではなく、礼儀やあいさつなど生活面でも多くの事を学びました。また、自分と同じポジションの選手を見て、動きや指示の出し方等、自分の出来ていないところを学び、刺激を受けました。学校の部活動では出来ないような経験をたくさんさせていただきました。色々な面で成長できたように思います。周南クラブで学んだことを忘れず、今後に生かしていきたいです。  

  【選手権大会に向けて】 

 目標だった選手権大会出場を3年連続で決めることができ、とても嬉しく思います。予選で優勝できたのは、これまで指導してくださった先生方や応援してくださる皆さんのおかげだと思っています。とても感謝しています。僕は、この富田・鼓南中学校のメンバーが大好きです。この仲間と野球が出来るのもあとわずかです。選手権大会に向けてさらにチームワークを高め、チーム一丸となって頑張りたいです。そして、キャプテンとしてチームのために何が出来るか考えて行動しようと思います。今まで学んできたことをすべて出し切り、悔いが残らない試合をして、中国大会出場を目指したいです。

 

                             山本尚輝                  
 
                                              

 

 

   村川天音 ( むらかわ ひろと) 周南市立秋月中学校 軟式野球部(キャプテン 捕手)

                   

  現 在    周南クラブ第 8期 (捕手)
  選手歴

 周南市立秋月学校 軟式野球部 

 新南陽近郊大会 3位 (秋月中)
 H29年山口県中学校選手権大会周南支部予選 準優勝 (秋月中)

       

   
          

 【 周南クラブに入って学んだ事】
  
僕はこの周南クラブに入った時、自分の事だけで精一杯でしたが練習や試合を積み重ねて行くうちに、周りをよく見る事や集中する事の大切さなど数多くの事を学び、少しづつですがそれを実行出来る様になってきました。周南クラブで学べるのもあと少しですがこれからも指導者やスタッフの方々に少しでも多くの事を教えて頂き
吸収し、それらを実行出来る様に実力を身に付けていきたいと思います。

【今後の大会に向けて】
  
自分達の全力を出し切って勝利に一歩でも近づけるように一試合一試合を楽しんで後悔の無い様、全員野球で頑張りたいと思います。
 

                                                   村川 天音

 

H29.7月TOPICS

 金田 将弥( かねだ しょうや) 山口県立徳山高等学校 硬式野球部(投手)                   

  卒団生 周南クラブ第 5期 (投手)
  選手歴

 周南市立福川中学校 軟式野球部 

 H26年山口県中学校軟式野球大会 3位 (福川中)
 第5回全日本春季軟式野球山口大会 準優勝 (周南クラブ)
 第2回津田恒美杯軟式野球大会優勝(周南クラブ)
 第31回全日本軟式野球大会山口大会3位(周南クラブ)

       

   
         
 

 【周南クラブでの経験】
 
周南クラブに入団させていただき、多くの仲間との出会いがありました。市内の意識の高い仲間との野球は、毎回得るものが多く、勉強になりました。少しでも仲間より上手になりたい。チームの役に立ちたい。そんな経験が今日の高校野球生活の礎となっています。また、その仲間とは、今はライバルですが、仲間の活躍を聞くと嬉しくもあり、刺激を受けています。最後に、長野先生をはじめ、多くの指導者の方々には最高の環境で野球ができたことに大変感謝しています。
【最後の夏に向けて】 
 
今まで私に携わって下さったすべての方に感謝し、自分を信じ、仲間を信じ、悔いのないプレーで皆様に恩返しができたらと思います。 
                                     金田 将弥

 

 

    藤谷 勇介 ( ふじたに ゆうすけ) 延岡学園高等学校 硬式野球部(投手)                   

  卒団生 周南クラブ第 5期 (投手)
  選手歴

 周南市立福川中学校 軟式野球部 

 H26年山口県中学校軟式野球大会 3位 (福川中)
 第5回全日本春季軟式野球山口大会 準優勝 (周南クラブ)
 第2回津田恒美杯軟式野球大会優勝(周南クラブ)
 第31回全日本軟式野球大会山口大会3位(周南クラブ)

       

   
          

 【 周南クラブを経験して】
 
周南クラブでは、技術的な事はもちろん、挨拶などの礼節も教えて頂きました。沢山の仲間と共に全国大会を目指し一緒にプレー出来た事で、大きく成長出来たと思います。セレクションから始まり、ナイター練習や県外への遠征などで、仲間と一緒にいる時間が増え、始めはあまりまとまりがなかったけれど、一つのチームとして全員で目標に向かって努力した事は自分にとっては、大切な時間でした。
  周南クラブで学んだ事は、高校生になった今でも薬に立っています。最高の仲間と共に切磋琢磨しながら練習に励んだからこそ、今こうして、宮崎県の延岡学園で「1」を背負えるようになったと思います。長野先生をはじめ、熱くご指導頂いた指導者の皆様に感謝します
【これからについて】 
 
最後の甲子園予選が始まります。小学校1年生から野球を始め、甲子園を目指して日々努力してきました。今までやってきた事、仲間を信じて、延岡学園野球部55人全員で甲子園に行けるようチームの柱となり、勝利に貢献し、指導して頂いた方に最高の恩返しが出来るよう、甲子園出場を決めたいと思います。
  それから、少しでも早く、兄(洸介)と同じ舞台に立ち、今まで自分に携わって頂いた全ての方に活躍している姿を見せられるように、応援される選手になれるように、感謝の気持ちを忘れず、頑張りたいと思います。
                                                   藤谷 勇介

 

 

H29.6月TOPICS

 

 長谷川 晃大( はせがわ こうた) 山口県立光高等学校 硬式野球部                    

  卒団生 周南クラブ第 5期キャプテン(捕手)
  選手歴

 周南市立岐陽中学校 軟式野球部 キャプテン(捕手)

 山口県中学校選手権大会出場(岐陽中)
 第5回全日本春季軟式野球山口大会準優勝(周南クラブ)
 第2回津田恒美杯軟式野球大会優勝(周南クラブ)
 第34回全日本軟式野球大会山口大会3位(周南クラブ)
 

 H28年度山口県体育大会高校野球競技ベスト8(光高)

       

   
 

         

 

 

  【周南クラブで学んだこと】
 
私達は夏の全国予選決勝で川上クラブに敗れてしまい目標である全国大会に出場することが出来ませんでした。しかし、その負けが自分の弱さを教えてくれました。その弱さとは全ての物事に対しての詰めの甘さです。苦しい練習をしている時少しくらい手を抜いても大丈夫だろう、少しくらいサボってもバレないだろうという小さな油断の積み重ねが勝ち負けといった大きな結果の差となって自分に返ってきます。
人間全てを完璧にすることは出来ませんが、完璧を求め続けることが成功への一番の近道なんだと知ることが出来ました。周南クラブで学んだことを忘れず今もそしてこの先も一つ一つの行動に自覚と責任を持ち過ごしていきます。
【後輩に伝えたいこと】
 
後輩に伝えたいことは今を大切にしてください。中学校野球は今しか出来ません。終わった後にいくらやりたいと思ってももう戻ることが出来ません。またこの仲間と野球をすることも今しか出来ません。別々の中学校でお互い意識することがあると思いますが、グランドに出ればレギュラーを競うライバルであり、共に戦う仲間でもあります。共に切磋琢磨しあい堂々とプレーしてください。また周南クラブは指導者の方々にも恵まれています。教えてもらっていることはその時その場だけでなく高校生になってもこの先もずっと生きてきます。
素晴らしいライバル素晴らしい指導者と共に素晴らしい野球人生を送ってください。
                                            長谷川 晃大

 

 

 寶木 克樹( たからぎ かつき) 山口県立南陽工業高校 硬式野球部(内外野手、投手)                   

  卒団生 周南クラブ第 5期副キャプテン(内野手)
  選手歴

周南市立富田中学校 軟式野球部 キャプテン

H25年度 山口県中学校春季体育大会 ベスト4(富田中)
H26年度 山口県中学校春季体育大会 出場(富田中)

第  5回 全日本春季軟式野球山口県大会 準優勝(周南クラブ) 
第 31回 全日本軟式少年野球山口県大会 ベスト4(周南クラブ) 
第  2回 津田恒美杯軟式野球大会 優勝(周南クラブ)
第125回 秋季中国地区高等学校野球大会 準優勝(南陽工)
第 88回 選抜高等学校野球大会出場(南陽工)

       

   

   

 

  【周南クラブを経験して】
 
周南クラブでは、礼儀、あいさつなどの基本的なことから技術的なことなど多くのことを学び貴重な経験が出来ました。
 セレクションから始まり、ナイター練習や県内外への遠征試合、大会出場と高いレベルのなかで同級生と選抜チームとして  野球に取り組め、共に刺激を受けて成長することが出来たと思っています。
  高校では複数のポジションにチャレンジし上手くいかず何度も壁にぶつかり、野球の奥深さと面白さを再認識していますが、 周南クラブで培った経験と素晴らしい先輩や仲間達、指導者の方々のおかげで夢の舞台である甲子園に行くことができました。  
 長野先生をはじめ、今まで私に携わって下さった指導者の方々の熱心な御指導と両親の協力があったからこそだと改めて思い 大変感謝しています。
 現役の選手の皆さんもこの恵まれた環境で出来る期間は短いのですが、感謝の気持ちと全力プレーで頑張ってください。
 今後も、周南クラブの活躍を楽しみにしています。
【これからについて】
 
最後の夏大会に向けて、『 For The Team 』の精神と、恩師の教え『 考動 』を胸に、悔いの残らないように 最後まで全力を尽くして臨みます。
 また、野球で繋がった仲間達との絆を今後も大切にして行きたいと思っています。
                                                 寳木 克樹

 

 

H29.5月TOPICS

 宮木 蓮( みやぎ れん) 山口県立南陽工業高等学校 硬式野球部                     

  卒団生 周南クラブ第 7期 
  選手歴

周南市立富田中学校 軟式野球部

春季県体3位  山口県選手権大会ベスト8 (富田・鼓南中)
第7回全日本少年春季軟式野球大会山口大会準優勝(2015.8)(周南クラブ)

第33回全日本少年軟式野球大会山口大会3位(2016.5)(周南クラブ)

 

山口県立南陽工業高等学校硬式野球部

       

         

 【今まで…】
 
僕は小学一年から野球を始め、9年間で沢山の人と出会い沢山の事を教えていただきました。
周南クラブは、違う中学校の人達と一緒に練習をし、お互いに刺激を受けながらレベルアップをはかる事の出来る場所でした。
長野先生をはじめ指導者の方々にも野球の技術だけでなく野球に対する姿勢、周りへの感謝、人としての在り方等、沢山の事を教えていただきました。
 【これから…】
 
今春から南陽工業高校へ進学し、硬式野球部へ入部しました。まだ慣れない事ばかりで戸惑いもありますが、今まで教えていただいた基本を胸に日々の練習に励んで行きたいと思います。

                                         
南陽工業・宮木蓮

 

 河内 信穏( こうち しおん) 山口県立光高等学校 硬式野球部                     

  卒団生 周南クラブ第 7期 副キャプテン 
  選手歴

周南市立太華中学校 軟式野球部キャプテン

秋季県体出場(太華中)
第7回全日本少年春季軟式野球大会山口大会準優勝(2015.8)(周南クラブ)

第33回全日本少年軟式野球大会山口大会3位(2016.5)(周南クラブ)

 

山口県立光高等学校硬式野球部

        

         太華中時代

 

            周南クラブ時代

 

             

 【周南クラブでの経験】
 
私は中国大会,全国大会への出場を決める大切な県大会で大きな失敗をし、それが原因で中国大会への出場を逃してしまいました。この失敗から、一つひとつのプレーに対する意識が変わり、『考動力』というものの大切さを強く感じることができました。
こうしたよい経験ができたのは、最後まで熱心に指導してくださった指導者の方々,素晴らしい仲間達,そしていつもあたたかく見守ってくれている家族がいたからこそできたのだと思います。
【これから】
 
高校野球という新たなステージにあがった今、より努力を積み重ね悔いのないように、支えてくださっている方々へプレーで恩返しできる選手になりたいです。

                                                光高校 河内 信穏

 

4月TOPICS

 山崎大輔( やまさき だいすけ) 南陽工業高卒 硬式野球部

                     九州共立大学進学  硬式野球部入部予定

  卒団生 周南クラブ第 4期  
   選手歴

周南市立岐陽中学校軟式野球部

春季県体・県選手権大会・秋季県体出場
平成25年(第9回)西日本少年野球大会優勝(周南クラブ)
 

山口県立南陽工業高校硬式野球部

 

九州共立大学進学 硬式野球部入部予定

        

         周南クラブ時代

 

            南陽工業高時代

    

                                 

             

 

 【周南クラブから学んだもの】

 僕は、これまで野球をやってきて、学んだことがあります。それは、力が無くても、下手くそでも、結果が出なくても、夢や目標を一心に追いかけることが大切だということです。そうすれば、自然と周りには同じ夢を持った人が集まってきて、自分の力になってくれます。特に僕は、これまでの指導者やチームメイトには本当に恵まれていたと感じています。周南クラブも、その出会いができる場だと思います。これからも野球をさらに深く勉強していき、出会いを大切にしていきます!
【これから】

   僕は、中学校の卒業式の日に、仲間に「南陽工に行って甲子園に出ます。その時には応援に来て下さいと言いました。そして、本当にたくさんの仲間や、周南クラブでお世話になった方々等に応援をして頂きました。
   先日の高校の卒業式、今度は九州共立大学で神宮を目指すという話をしました。ステージは変わっても、また、愚直に練習を積み重ねていこうと思います。
  どうか、これからもご指導よろしくお願いします。
                                   山崎大輔 

 

 

 篠原秀平( しのはら しゅうへい) 徳山高校卒 硬式野球部

                       山口大学医学部医学科進学

                       医学部準硬式野球部入部予定

  卒団生 周南クラブ第 4期  
   選手歴

富田東野球スポーツ少年団

マクドナルド全国大会出場

周南市立 富田中学校軟式野球部

春季県体・県選手権大会・秋季県体出場
平成25年(第9回)西日本少年野球大会優勝(周南クラブ)
 

山口県立徳山高校硬式野球部

 

山口大学医学部進学  医学部準硬式野球部入部予定

        

             卒業式後に徳山高校野球部全員で撮った写真
後列(一人目が女の子のマネージャーとして)3番目が篠原君、4番目が山根君、7番目が今村君、前列右から5人目が上本君、
以上4名が周南クラブ出身者。

 

 

         富田中時代

 

      

          周南クラブ時代

       徳山高校時代

 

 

         

             

【周南クラブを経験して】
  周南クラブに入団した時に最初に感じたことは、 どの選手も自分よりはるかに野球が上手いということでした。 ですが、だからこそ1回1回の練習や試合はとても密度が濃く、 私を大きく成長させてくれる場でした。その後、 高校でも野球を続けましたが、 同期の周南クラブ出身者たちの活躍が、 私にとって大変大きな刺激となり、励みとなりました。
  周南クラブの選手に選んで頂いた上、 このように紹介して頂くことを非常に光栄なことと感じています。 また、監督はじめ指導者の方々の熱心な御指導によって、 野球の基礎をしっかりと身につけることができ、 今も大変感謝しています。
【これからについて】
 今回、 希望していた山口大学医学部医学科への進学が決まりました。 医師になるという夢へのスタートラインに立つことができ、 ひとまず達成感を感じていますが、これからは気持ちも新たに、 医師国家試験に向けて、より一層勉学に励みたいと考えています。 また、野球に関しても、医学部の準硬式野球部に入部し、 周南クラブで培った経験をこれからも活かしていきたいです。

                                      篠原秀平                               

3月TOPICS

     弘 晃輔( ひろ こうすけ) 岡山大学1回生硬式野球部

  卒団生 周南クラブ第3期キャプテン  
  選手歴

福川野球スポーツ少年団

マグドナルド山口県大会準優勝

周南市立福川中学校軟式野球部(キャプテン、捕手)

東部県体出場・周南市新人大会優勝・新南陽近郊大会優勝

第3回全日本春季軟式野球 山口県大会 第3位

第29回全日本少年軟式野球山口県大会3位

 

山口県立徳山高校硬式野球部(キャプテン・捕手)

 

防徳地区1年生大会優勝

        

2列目右端が弘選手

 

    

         福川中時代 

 

       周南クラブ時代

   

       徳山高校時代

 

 

         

             現在 岡山大学野球部

【周南クラブを経験して】
 私は福川中学校の先輩で周南クラブに所属する先輩が多くいたため、同クラブに対し強い憧れを抱いており、セレクションを受けました。その後、キャプテンに就かせていただきましたが、レベルの高い環境での役職に対し不安が大きかったことで、前向きではありませんでした。自分なりに一年間キャプテンとして活動する中で技術はもちろん、野球に対する考え方、チームを良くするにはどうしたら良いかなど、考える力を身に付けることができました。今振り返ると、周南クラブでキャプテンとして活動できたことに満足すると同時に、自分にとって非常に大きな財産になったと思っています。
【これから】
 現在、岡山大学硬式野球部に所属しており、一部リーグ昇格に向け取り組んでいます。残り少ない野球人生にこれまでの経験を生かしていくことはもちろん、社会人になって野球に関わる機会が少なくなっても、これまで身に付けてきた考える力は必要であり、大きな武器にもなると思っています。野球をさせてくれた両親、家族をはじめ、お互いに高めあうことができたこれまでのチームメイト、多くを教えてくださった指導者の方への感謝を忘れることなく、これからの人生を豊かにしていきたいと思います。
                                                         弘 晃輔

 

    山門健人( やまかどけんと 徳山 高専 専攻科1回生

  卒団生 周南クラブ第 1期 キャプテン
  選手歴 周南市立周陽中学校軟式野球部(キャプテン) 捕手
県選手権大会・秋季県体出場
  第1回全日本少年春季軟式野球大会山口県大会準優勝

第27回全日本少年春季軟式野球大会山口県大会3位

  徳山高専硬式野球部( キャプテン) 捕手
中国地区高専大会優勝(3回生・4回生)

全国高専大会出場(3回生・4回生)

                           前列右から3番目が山門選手

 

周南クラブでの経験
  私は、徳山クラブと周南クラブの統合の最初のキャプテンを任せていただきました。最も感じたことは、自分達が野球をする環境についてです。サポートしてくる親や、熱心にご指導していただいた先生方、チームメイト及びライバルにとても感謝しています。
周南クラブでは、挨拶などの礼儀に関することはもちろんですが、特に物事に取り組む姿勢について深く考えました。ただ練習をするのではなく、結果を出すために常に試合を想定して練習に取り組みました。それらは、野球だけでなく、勉強にも活かされました。今の自分を創ったのは周南クラブでの経験が非常に大きいと思っています。
【これからについて】
  自分は現在、大学院進学に向け、日々勉強、また、エンジニアになるために専攻分野に関する研究をしています。人々の生活を支えるインフラ構造物の建設は、やりがいがあり、責任の大きな仕事です。周南クラブで学んだ、物事に対する取り組む姿勢を理解し、人々の豊かな暮らしを創造できるように日々精進していきます。
 

 

 

2月TOPICS

    森山哲成( もりやま てつなり 徳山 高専5回生硬式野球部キャプテン

  卒団生 周南クラブ第 2期 キャプテン
  選手歴 福川野球スポーツ少年団
福川中学校軟式野球部 キャプテン
  春季県体3位・県選手権大会3位
  第28回全日本少年軟式野球大会山口県大会優勝・中国大会準優勝

第2回全日本少年春季軟式野球大会山口県準優勝

徳山高専硬式野球部 キャプテン

        

 

       

          最前列 中央トロフィを持っているのが森山選手 右から2番目が岡選手      

 

【小・中学を振り返り】
  私が野球を本格的に始めたのは小学校4年の時でした。当時の私はとても泣き虫で、ミスするたびに涙を流しおり自分のことで頭がいっぱいでした。中学になり当時福川中学校の野球部の顧問をしておられた長野先生のもとでキャプテンとして活動することで、野球のプレーだけでなく生活面においても大切なことを教えていただきました。また、ただ行動するのではなく頭を使い、考えて行動するという意味である「考動」は、私が今でも基本にしており、学業においても生かされてきました。そのため中学野球で成長できたという思いが強くあります。
【周南クラブでの思い出】
  遠征先でボールケースを忘れることがあり、長野先生がボールケースをバスに運ぶという事件がありました。翌日の試合では、当時エースだったサウスポーの石川が完全試合ペースであったにも関わらず突然乱れ、私が打った良い打球も相手のスーパーファインプレーに阻まれ、敗戦してしまいました。このとき長野先生から道具を大切にしないことを野球の神様は見ていると怒られたのを鮮明に覚えています。この試合の前日にボールを忘れていなければ、納得したかたちで試合を振り返れていたのにと、とても後悔しました。道具を大切にし、準備を怠らないというのは、野球に限らず様々なシーンで大切なことであると実感しています。
【これから】
 これから私は新潟県の大学に編入し、土木のエンジニアとして必要なことを学びに行きます。野球をすることはなくなりますが、「考動」を胸に野球から学んだことをこれからも大事にして、社会に貢献していきたいと考えています。
 最後に、厚くご指導して頂いた長野先生を始め、周南クラブのスタッフの皆様に心から感謝致します。

 

    岡  直人(おか なおと 徳山大学硬式野球部2年

  卒団生 周南クラブ第 2期   
  選手歴 周南市立太華中学校軟式野球部(外野手)
春季県体・県選手権大会・秋季県体出場
  県第28回全日本少年軟式野球大会山口県大会優勝・中国大会準優勝

第2回全日本少年春季軟式野球大会山口県準優勝

  山口県立徳山商工高校硬式野球部(投手)
第96回全国高等学校野球選手権大会ベスト8進出

        太華中時代

 

    

            周南クラブ時代

          徳山商工時代

 

         徳山商工時代 

 

          

                      徳山大学       

               

【成人式を迎えて】

今年、私は成人式を迎えました。
大人としての責任をしっかり持って自分の目標に向け努力を惜しまず地道に何事にも取り組んでいきたいです。
【周南クラブで学んだ事】
周南クラブに所属して、まず一人一人の選手のレベルの高さを感じました。
指導者の方々の知識が豊富で技術面や精神面共に沢山の事を教わり学ぶ事が出来ました。
野球に対する考え方もこの周南クラブで大きく変わったと思います。
この経験があり今の自分があると思います。
【将来について】
現在大学2年生で神宮大会出場に向けて日々努力しています。
大学卒業後は更に上の舞台を目指し社会人野球といったもっとレベルの高いところで野球を継続する事が自分の目標です。
 

TOPICS

    藤本大輔(ふじもと だいすけ 山口県立南陽工業高等学校硬式野球部

  卒団生 周南クラブ第 4期 (徳山クラブから16期)  
  選手歴 周南市立鹿野中学校野球部(投手)
春季県体・県選手権大会・秋季県体出場
  平成25年(第9回)西日本少年野球大会優勝(周南クラブ)
  山口県立南陽工業高等学校硬式野球部(捕手・投手・4番)
第88回選抜高等学校野球大会出場

                周南クラブ時代

    

             南陽工業

   

                  南陽工業

【周南クラブで学んだこと】
  私は、高校2年の秋に中国大会で準優勝し、第88回選抜高等学校野球大会に出場しました。甲子園でプレーすることは幼い頃からの夢でした。その甲子園でプレーできたのは、周南クラブに所属し、多くの素晴らしい選手や指導者に出会えたからだと思っています。
 練習では、1つのポジションに何人も選手がいて、お互いに刺激を受け合いながらレベルアップしていきました。さらに、高校に行ってからも、一緒にプレーしていた選手の活躍を聞くと、強い刺激を受けました。また、指導者の方には、細かいアドバイスをたくさんいただき、そのお陰で自分は大きく成長しました。
 私は、周南クラブを通して、仲間の存在の大きさ、指導者の一言の大事さを学びました。当たり前のことだと思いますが、その当たり前のことを大切にして、これからも過ごしていきたいと思います。
【これからについて】

  私は、徳山大学に進学し、野球を続けます。そこでは新しいことばかりで不安が多いですが、周南クラブで学んだ「仲間を大切にすること」「先生の言葉を大切にすること」を続けていきます。そして、野球では全国大会へ出場できるように、学業では社会福祉士の資格を取ることができるように、日々を大切に頑張ります


  

     岡部莉久(おかべ りく 徳山高専3年 硬式野球部

  卒団生 周南クラブ第 4期 (徳山クラブから16期)  
  選手歴 周南市立岐陽中学校軟式野球部 副キャプテン 
春季県大会、選手権大会出場(岐陽中学校 )
平成25年(第9回)西日本少年野球大会優勝(周南クラブ)

                周南クラブ時代

    

              岐陽中 時代

             徳山高専

                   徳山高専

【周南クラブとの出会い】
  私は小学5年からスポ少に入り、セカンドやライトの練習をしましたが、なかなか試合に出れませんでした。中学生になった頃から、プロ野球の影響などでキャッチャーをやってみたいという気持ちが芽生え、やってみたいという一心でキャッチャーのポジションに挑戦しました。周南クラブの選抜セレクションは、周りのチームにどのくらいいい選手がいるのかを見てみたかったのと、自分の実力を試してみたかったので挑戦しました。正直、選ばれた時は喜びよりも、「なんで自分が選ばれたのか」「自分がここにいていいのだろうか」などマイナスな感情のほうが大きかったですが、ここで気持ちが折れたら、選ばれなかった選手に失礼だと思い、日々努力を重ねました。

【周南クラブでの思い出】
   周南クラブではなかなかスタメンで試合に出る事はできませんでしたが、西日本大会の松永ヤンキースとの決勝戦ではスタメンで出させてもらいました。サイドスローの家木とのバッテリーでは、監督の配球アドバイスもあって、相手打線を抑えることができ、自分の打撃も好調で持てる力の全てを出すことができました。結果、チームも勝って優勝することができ、よい思い出ができました。

【周南クラブで学んだこと】
   周南クラブで教えて頂いた「積み重ね」という言葉は、その後の受験勉強や高校野球でも自分の背中を押してくれて、コツコツ一歩ずつ前に進むことができました。努力しても結果は出る時もあるし出ない時もありますが、それまでの過程が大切だということを周南クラブで学んだ気がします。これからの人生辛いこともあるかもしれませんが周南クラブで培った教訓を胸に頑張ります。周南クラブのスタッフのみなさん、ありがとうございました。                                                       

 

12TOPICS

     藤谷洸介(ふじたに こうすけ) パナソニック 投手 

祝 阪神ドラフト8位指名

 卒団生  周南クラブ1期 (平成22年度卒)

 

  選手歴

福川野球スポーツ少年団 

周南市立福川中学校 軟式野球部 

山口県立周防大島高等学校 硬式野球部 投手 

           (周南クラブ1期)最後列右から4番目が藤谷選手

周南クラブで学んだこと

 

 周南クラブで一番印象に残っていることは、2年生の時の「全日本少年軟式野球大会県予選」の決勝戦。セカンドを守っていた私は大事な場面でエラーをしてしまい、試合に負け中国大会への出場を逃した事です。その時ワンプレーがいかに大切かを痛感し、ワンプレーの大事さを学びました。

 すばらしい指導者・仲間に恵まれて野球ができる環境にある皆さん、練習から一球一球・ワンプレーワンプレーを大切にしてください。練習で体が覚えた丁寧なボールさばきは、きっと試合で大きなワンプレーになると思います。練習でやっていないことは、試合でもできないのです。どんな練習でも気を抜かず、全力で取り組んでください。

 お陰様で今年阪神タイガースに入団することができました。プロの練習は厳しいとは思いますが、周南クラブで学んだワンプレーの大事さを心に銘じ、全力投球する覚悟です。  

 1日でも早く1軍に上がり、皆様にすばらしいピッチングをお見せできるように頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

                                                                                     藤 谷 洸 介

 

 

 

 
 

 

     福永大輔( ふくなが だいすけ) 徳山商工高等学校野球部2年(二塁手)

  卒団生 周南クラブ第5期 (徳山クラブから17期)  
  選手歴 周南市立富田中学校軟式野球部
H25年度周南市中学校新人体育大会第3位
H26年度山口県中学校春季体育大会出場
第5回全日本春季軟式野球山口県大会準優勝(周南クラブ)
  第2回津田恒美杯中学校軟式野球大会優勝(周南クラブ)
H28年度山口県体育大会高校野球競技(硬式)第3位 中国大会出場

        

                    最後列右から6番目が福永選手              

                         

周南クラブで学んだこと                       

 周南クラブでは野球の技術だけではなく、挨拶などの野球以外のこともしっかりと学ぶことができ、且つ、高いレベルの選手たちと一緒にプレーできて、とても良い経験をさせてもらったと思います。

 私は周南クラブに入った当初は、試合に出場する機会があまりなかったのですが、その時期に、『ベンチワークの大切さ』、『声を出すこと』、『グランド整備』、『感謝の気持ちを忘れないこと』等野球をする上で大事なことを指導者の方々にたくさん教えていただきました。今の自分があるのは、中学校の野球部だけでは経験できないことを、周南クラブに入ったことにより、たくさん経験ができた からだと思い、本当に感謝しています。

 現在、周南クラブでプレーしている選手の皆さんには、ここで学ぶことは今後野球を続けるうえで大切なことばかりなので、今を大切に過ごしてほしいと思います。

【中国大会に向けて】

   山口県の代表として恥ずかしくないような試合がしたいです。そして、一試合でも多く勝ち、徳山商工の新しい歴史を築いていきたいです。                

                       

                      福永大輔        

 

     小林由聖( こばやし ゆうせい) 華陵高等学校野球部1年(投手)

  卒団生 周南クラブ第6期(徳山クラブから18期)   
  選手歴 周南市立熊毛中学校軟式野球部
  H27年度山口県中学校春季体育大会出場
H27年度山口県中学校秋季体育大会出場

第5回全日本春季軟式野球山口県大会優勝(周南クラブ)

       中国大会・全国大会出場

第32回全日本軟式野球山口県大会優勝(周南クラブ)

      中国大会出場

  第11回西日本中学校親善野球大会優勝(周南クラブ)
  第3回津田恒美杯中学校軟式野球大会優勝(周南クラブ)
H28年度山口県体育大会高校野球競技(硬式)第4位 中国大会出場

        

             最前列左から2番目が小林選手

    

周南クラブで学んだこと
 私は現在、華陵高等学校の野球部に所属しています。周南クラブ時代は長野先生をはじめスタッフの方々に野球の厳しさや楽しさ、仲間の大切さ、又周りの方々への感謝する心を学びました。
 現在の学校生活、部活動でもそれらを活かしています。周南クラブ時代の仲間の活躍を耳にすることが私の刺激にもなり、又同じグランドで対戦相手として一緒にプレー出来ることを私も両親も楽しみにしています。

 

【中国大会に向けて】
 私は、今年度山口県で開催される秋季中国大会に出場します。
他県の予選を勝ち抜いてきたチームと試合することが出来るので、全力で試合に臨み、これを機会に技術はもちろん人間的にもさらに成長したいです。

                       小林由聖

 

10月TOPICS

     高橋祐稀( たかはし ゆうき) 周南市立岐陽中学校3年 軟式野球部キャプテン

  卒団生 周南クラブ第7期 キャプテン(徳山クラブから19期)  
  選手歴 周南市立岐陽中学校 軟式野球部キャプテン 
第7回全日本春季軟式野球大会山口県大会  準優勝(周南クラブ)
第33回全日本少年軟式野球大会山口県大会 3位(周南クラブ)
第21回下松市近郊中学校新人野球大会 優勝(岐陽中)
  平成28年度周南地区近郊中学校球大会 優勝(岐陽中)
平成28年度周南市中学校春季体育大会 優勝(岐陽中)

        

              前列左から6番目が高橋君、後列右から2番目が原村さん

【この一年を振り返って】
 
まずは素晴らしい環境でご指導して下さった先生方、スタッフコーチの方々、それからいつも陰で暖かい目で支えてくれた両親に感謝したいと思います。
本当にありがとうございました。振り返れば昨夏、主将をさせてもらう事が決まり、岐陽中でも主将をしていた僕は正直、両方の主将ができるのか大変不安でした。
  岐陽中からの選抜メンバーは僕一人で知らない人ばっかりだったし、また、捕手という初めてのポジションを任されてとても息苦しかったです。
逃げ出そうと思ったこともあったし、悔しくて泣いた事もありました。
でも、みんなが少しずつ打ち解けていきバックアップしてくれたおかげで無事にやりとげる事ができました。
  今ではみんなかけがえのない友達であり、よきライバルです。素晴らしいチームメイトに出会えて幸せだと思っています。
そして、今となっては苦しかった全ての経験が僕の大事な財産です。
また、僕は選抜で3つの事を学びました。
  1つ目に、キャプテンとしてどう行動すれば良いかです。
全力疾走や全力での声出しは当然ですが、みんなをどうやってまとめるかということです。
長野先生に「一歩引いてみろ」と言われ、それを実行してみると景色が一変し考え方も変わりました。
  2つ目に、人のプレーを見る大切さを知りました。
技術面だけではなく、バット引きや整備などに気を利かして頑張っている人に対してすごいと思えるようになりました。
  3つ目は監督、スタッフコーチや保護者の方々に出会えたことで沢山の経験や考え方を学べました。
  卒団を迎えた今では、周南選抜に入って本当に良かったと感じています。
選抜で学んだことを次のステージの高校野球に生かしていきたいとも思いました。それが、一年間選抜チームでお世話になった方々や両親への恩返しだと思っています。
  本当にありがとうございました。
                         高橋祐稀

 

 

     原村百那( はらむら ももな) 周南市立和田中学校3年     

  卒団生 周南クラブ第7期(徳山クラブから19期) 
  選手歴 第7回全日本春季軟式野球大会 山口県大会  準優勝(周南クラブ)
第33回全日本少年軟式野球大会 山口県大会 3位(周南クラブ)

        

    最前列左から4番目が高橋君、右から2番目が原村さん

【一年間を振り返って】
 
私は周南クラブでみんなで同じ目標に向かって、全力で野球をすることができてとても楽しかったです。一年間は、練習がきつかったり、試合に負けたりと苦しくて、悔しいこともありました。でもこれが、野球の技術はもちろん、精神面や人に対する態度などたくさんのことを学ぶことができました。学校生活の中でもこの学びが生かされていると思います。

  そして、私が野球を続けられたのは、監督、コーチ、チームメイト、両親のサポートがあったからこそと感謝してます。両親は忙しくても、送迎や応援をしてくれました。
  チームメイトは男女関係なく、話し、キャッチボールも一緒に入れてくれて、とってもいいチームだと思います(女子もどんどん野球をしよう!)
 
最後に監督、コーチの指導は厳しい時もありましたがいいプレーが出た時は褒めてもらえて技術と喜びを教えてくださいました。

                                                  原村百那
 

 

 

9月TOPICS

     河村竜也(かわむら たつや) 山口県立防府高校3年 野球部 キャプテン    

  卒団生 周南クラブ第4期 副キャプテン(徳山クラブから18期)  
  選手歴 周南市立福川中学校軟式野球部 キャプテン 
選手権大会、秋季県体出場
平成25年(第9回)西日本少年野球大会優勝(周南クラブ)
平成28年度春季大会 ベスト8(高校)
第98回全国高等学校野球選手権山口大会 ベスト8(高校)

        

                                 2列目右から5番目が河村選手

周南クラブを経験して

  私は、周南クラブに選んで頂いたうえ、副キャプテンという役も頂き大変貴重な経験をさせていただきました。選抜チームで副キャプテンという責任のある立場になって、最初は不安でいっぱいでしたが、最後には自分らしい背中で引っ張る副キャプテン像を築くことができたと思っています。その経験のおかげで、防府高校ではキャプテンとして自信をもってチームを引っ張ることが出来ました。今では、副キャプテンに指名して頂いたことに感謝しています。
また、各チームの主力メンバーと一緒に野球をしたり、コーチに指導を頂いたりと、恵まれた環境で野球が出来たことや、ユニフォームを買ってくれたり、練習の送り迎えをしてくれた親への感謝を改めて感じることができました。


[夏を終えて]
  暑い中、応援をしてくださった方々、今まで指導をして頂いた監督、コーチ、ずっと支えてきてくれた家族に本当に感謝しています。これからは、野球で培った集中力、忍耐力で勉強を頑張って進路の実現をします。

                                              河村竜也

 

     古森翔吾(こもり しょうご) 徳山高専3年 野球部 キャプテン    

  卒団生 周南クラブ第4期副キャプテン(徳山クラブから18期)  
  選手歴 周南市立須々万中学校軟式野球部 副キャプテン 
春季県体出場(投手)
平成25年(第9回)西日本少年野球大会優勝

        

        2列目左から3番目が古森選手

周南クラブを経験して

  中学校の部活では味わえないレベルの高い環境で野球ができる周南クラブは、私に向上心を与えてくれました。周南クラブ内で目標の選手がいて、ライバルがいて、とても恵まれた環境だったと思います。
 私が周南クラブに所属していたとき、試合に出場する機会は少なかったのですがその分、ベンチワーク、礼儀やあいさつ、グランド整備、全力疾走など野球に対する態度から指導していただきました。高校に上がってとても役に立ったので先生方には感謝しています。
 今、周南クラブの選手は試合に出るためにレギュラーを競い、その結果出場することができなくてもそこから学ぶことも多いですし、チームは気持ちが統一できてないと勝てないので出場しているメンバーと同じ気持ちで戦ってください。


[高校野球を終えて]
  私は先日まで徳山高専野球部でキャプテンをさせていただきました。辛いときも楽しいときもありましたが終えてみるとあっという間でした。その中で私が意識していたのは「辛いときこそ明るく!」です。
炎天下の練習、冬の追い込みなどくじけそうなときもチームの先頭に立ち、盛り上がって取り組めました。それは夏の大会でも発揮することができ、2回戦敗退という結果に終わりましたが、チームはチャンスはもちろんピンチも笑顔で一丸となっていました。
  私は今、進路のことで土木系か、建築系のどちらに進むか、また就職か、進学かを迷っています。しかし進んだ先で活動や課題、勉強で辛いときがあっても、徳山高専のキャプテンをした経験、周南クラブでの経験を活かし、明るく高い目標を持って取り組んでいきたいです。

                                         古森翔吾

 

 

8月TOPICS

     堀家 拓馬(ほりけ たくま) 東京都小金井市立小金井第二中学校教諭    

 卒団生 周南クラブ (平成19年度卒)

 

  選手歴

周南市立福川中学校 野球部 主将

山口県立新南陽高等学校 硬式野球部 主将

○第55回会長旗争奪高等学校野球大会 ベスト8

日本体育大学硬式野球部 学生コーチ
○平成23年度 首都大学野球春季リーグ 優勝
○平成25年度 首都大学野球春季リーグ戦 優勝
○第60回全日本大学野球選手権大会 ベスト8
○第62回全日本大学野球選手権大会 ベスト4
○第9回関東大学野球選手権大会 出場
  現在

東京都小金井市立小金井第二中学校 野球部長 2年目
東京都高等学校野球連盟 審判員
首都大学野球連盟 審判員

周南クラブ当時の写真 2列目中央が堀家選手

                                            新南陽高校在籍時(1列目中央右が堀家選手)

 

                     

                                      日本体育大学在籍時(2列目右から2番目が堀家選手)

 

 

大学野球審判時の写真

 
『野球が人をつくる』

  『周南クラブ』で野球がしたい。市の選抜チーム。ナイターでの球場練習。遠征。中学校野球であるにも関わらず、すばらしい環境で野球ができることに憧れを抱いていました。長野功先生が総監督を務められていることも大きな励みとなりました。(長野先生は私が福川中学校に入学した時に赴任してこられました。)
 私は周南クラブの副主将として、活動させていただきました。残念ながら、全国大会予選も1回戦で敗退し、自分自身も全く結果を残すことはできませんでした。市の選抜チームに選んでいただいたのにも関わらず、全く結果出せなかったことに対して、悔しさと恥ずかしさは今でも忘れることはできません。しかし、長野先生をはじめ、多くの先生・スタッフの方々に教えていただいた、礼儀やマナー、精神、野球技術についてのことは大人になった今でも、私の大きな力となっています。本当に感謝しております。常々、言われた『考動』=考えて動く は、私が現在、部長を務める中学校の野球部の倉庫に貼り出しています。
 中学校野球を引退してからも、高校・大学野球を経験し、今現在は指導者として野球に携わっておりますが、それは人間的に大きく成長できた中学校野球を経験したからこそ、今でも大好きな野球に関わることができているのだと思います。野球をやる前に、1人の人間ですから、挨拶や服装、礼儀、靴を揃える、他人に気遣う、などといったことを当たり前にできるようにならないといけません。野球をやっている時間よりも、はるかに日常生活の時間の方が長いので、日常生活・学校生活はとても大切なのです。「誰もができることを、誰もができないくらいやろう」という話はよく生徒にしています。現在、指導している野球部は、今まで負けることが多かったのですが、「人間力野球」をテーマに、熱い魂をもって、全力疾走で日々練習に励んでいます。全国大会出場を目指し、熱く熱く戦っていきます。そして、立派な人間となり社会に出ていってもらいたいと思っています。いつの日か、周南クラブと対戦できることがあれば、これほど幸せなことはありません。
 中学生のみなさん、今のチームで野球ができるのは限られた時間でしかありません。本当の意味での本気で熱く野球に取り組んでもらいと思います。本気になれば、今までの自分の見ていた世界が変わってきます。世の中には野球をやりたくても様々な事情でできない人もいます。その中でも、大好きな野球を思い切りできているのは、本当に幸せなことなのです。保護者の方が一生懸命働いてくれたお金で野球ができています。例えば、ダッシュ1本でも力を抜いたとすると、自分が力を抜いている間、保護者の方は必死になって、汗水流しながら、働かれているのです。そのことを考えれば、練習で手を抜くなんてできないと思います。ぜひ、野球という素晴らしいスポーツを、全力で本気で取り組み、これからも続けていってほしいと思います。そして、たくましく、立派な人間になってください。

                                                 堀家 拓馬

 

 

     田中 來人(たなか らいと) 福岡 天神医療リハビリ専門学校理学療法学科    

  卒団生 徳山クラブ13期(平成20年度卒)  
  選手歴

 

周南市立周陽中学校軟式野球部 キャプテン 県体出場

徳山高校硬式野球部キャプテン
福岡大学スポーツ科学部スポーツ科学科 硬式野球部在籍
  福岡大学硬式野球部トレーニングコーチ (4年時)
 
『周南クラブから学んだこと周南クラブでの出会い

 周南クラブでは、野球の技術とともに、挨拶や規律といった野球以外のところでの学びが多くありました。野球以外の当たり前のことを当たり前に行うことが、野球人としての成長と技術の向上につながると気づかせていただきました。
 選抜チームと中学校の野球部とを行き来する中で、試合に出場することへの喜びや、結果を出さないといけないプレッシャーや、それに向けての練習を通じて、精神的に成長できたと思います。また、高校、大学と進学し野球を続けましたが、レベルの高い中で野球をすることができたのも、選抜チームで培われた野球人としての成長があったからだと思います。
 現在、福岡大学野球部のトレーニングコーチとして、活動させていただいてます。選手のパフォーマンス向上のために、体の使い方や、筋トレと野球の技術を関連付けさせる指導と、当たり前のことを当たり前に行える人間になるように指導しています。
 現役の選手には、良い環境で野球をさせてもらえていることに感謝し、立派な野球人となり、周南クラブの歴史を作ってもらいたいと思います。

                             田中 來人

 

 

月TOPICS

     山田 夏輝(やまだ なつき) 山口県立新南陽高校3年 野球部 キャプテン    

  卒団生 周南クラブ第4期キャプテン(徳山クラブから18期)  
  選手歴 周南市立富田中学校軟式野球部 キャプテン 
春季県体べスト4
平成25年(第9回)西日本少年野球大会優勝

        

        中央で賞状をもっているのが山田選手 2列目右から3番目が末藤選手

 

『周南クラブでの出会い』
 私は現在、新南陽高校野球部でキャプテンをさせていただいてます。今の自分があるのは周南クラブでの経験があるからだと思います。周南クラブには、私よりも上手な選手はたくさんいました。そして、今も私の周りでは活躍している元チームメイトがたくさんいます。その元チームメイトの活躍を聞いたりプレーを見ることで、自分も負けていられない、もっと練習して上手くなりたいという気持ちになります。練習はキツイことが多いですが、その気持ちが私の気持ちを奮い立たせてくれます。
 今、周南クラブでプレーできている選手は、恵まれた環境でプレーできています。同じ市内の別々のチームで対戦していた選手と、同じチームで集まってプレーできることは素晴らしいことだと思います。この偶然の出会いを大切にしてください。素晴らしい先生方、素晴らしい仲間を大切に過ごしてください。私は今、周南クラブで出会えた先生方、仲間が大きな財産となっています。
<全国高等学校野球選手権に向けて>
この夏は私達3年にとっては最後の夏となります。2年半過ごしてきた仲間を信じ、自分を信じて今まで支えてくださった方々に感動を与えられるプレーをします

南陽工業 山崎君 徳山高専 古森君 新南陽 山田君 徳山商工 中村君 防府 河村君 華陵 新本君

   末藤 将祐 ( すえとう まさひろ) 山口県立 岩国総合高校3年 野球部 キャプテン    

  卒団生

周南クラブ第4期(徳山クラブから18期)

父(末藤英則)は元徳山クラブ監督で現岩国総合高校野球部監督  

  選手歴 周南市立周陽中学校軟式野球部 キャプテン 
平成25年(第9回)西日本少年野球大会優勝

『周南クラブでの経験を生かして』

私は現在、岩国総合高校野球部でキャプテンをさせていただいています。

周南クラブでの経験は、自分の今までの野球人生の中で貴重なものだったと思います。他のチームの人たちと野球をすることで、視野が広がり高いレベルでプレーできたと思います。周南クラブでチームメイトだった人の活躍を聞くと負けられないなと思います。

周南クラブで現在プレーしている人たちは、とても貴重な経験をしていると思います。指導者の方々の助言を大切にして、自分のもにしてほしいと思います。

 この夏の大会では、目の前の一戦一戦に全力を注ぎます。

 

 

6月TOPICS

 

 福山 史(ふくやま しろう)

 

  卒団生徳山クラブ(第2期)キャプテン(現在 山口県立徳山商工教諭)

 

選手歴 周南市立秋月中学校 軟式野球部 キャプテン 県体出場
徳山クラブ(現周南クラブ)キャプテンとして
第14回全日本少年硬式野球大会山口県大会 優勝 中国大会 準優勝
南陽工業硬式野球部 副キャプテン・捕手として
・第72回春の選抜野球大会(甲子園)出場
福岡大学硬式野球部 → 全日本大学選手権大会(神宮)出場
平成15年春のリーグ戦DH ベストナイン

一般社会人を経て 昨年度より 山口県立徳山商工高等学校教諭

指導歴 山口県立南陽工業高校   野球部副部長 3年間 
山口県立徳山商工高等学校 野球部副部長 2年目

   

       最前列左から5番目賞状をもっているのが福山選手

《周南クラブから学んだ事》

 “甲子園に必ず出る&ス成9年徳山市の学校から20名の選出で始まった徳山クラブを経験して1番に私が感じた事です。何年後かに迫る高校野球を漠然としか考えていなかった私が南陽工業高校を選び、本気で甲子園に行きたいと決めさせてくれた時間でした。

 今でも思い出す選抜チーム練習初日。徳山球場(現津田恒実メモリアルS)に集合しナイター練習。紅白戦をしました。ズバ℃рェ構えたミットに素晴らしい球がくるのです。

よし、この球で打ち取れるカーン♀ョ璧に打たれるのです。緊張感、レベルの高さ、今までに感じた事のない野球に対する感情が生まれました。上手くなりたい、ライバルに負けたくない、長野監督率いるこの素晴らしいチームで全国大会に行きたい。楽しくてしかたがありませんでした。山口県大会を優勝し中国大会。あと1勝で全国大会(横浜スタジアム).がしかし結果は準優勝。全国まであと1歩というところで手が届きませんでした。

悔しい…試合に負けて涙が出たのはこのときが初めてだったと思います。がしかしそれと同時に必ず全国に行くという思いが沸々と湧いてきたのです。そのおかげで高校、大学と全国を経験する事が出来ました。これも徳山クラブでの経験があってこそのものだと心から感謝をしています。

 幸い現在も高校野球の指導者として野球に携われています。長野先生をはじめとする指導者の方々から様々な事を教えていただき、また徳山クラブというチームから様々な事を学ぶ事が出来ました。自分の野球の原点と言っても過言ではありません。今後も周南クラブのさらなる発展、また人生を通して野球に携われる選手が増えることを願っております。

また、現役の選手の皆さんは野球が出来る事への感謝の心を忘れず1歩1歩新たな歴史を築いていってほしいと思います。

 

 中田 舞音(なかた  まおん)

 

 卒団生  周南クラブマネージャー (第1期)  現在 萩市立小川小学校教諭

        

選手歴 周南市立秋月中学校 軟式野球部
周南クラブ 初の女子マネージャー
山口県立徳山高校 女子ソフトボール部キャプテン
山口短期大学卒業  初等教育科卒業
萩市立小川小学校教諭

                                         右端が中田さん

         3年最後の瀬戸内大会      高校野球始球式(父と) 
    徳山高校ソフトボール部員当時        現在小学2年担任
 

《周南クラブマネージャーとして》

  中学2年生の時、徳山クラブ(当時)のスコアラーとして参加させていただいたのが、長野先生をはじめ、周南クラブの先生方との出会いです。チームでは練習の手伝いをしたり、スコアをつけて打率や投手成績をパソコンで集計したり、相手のデータをまとめたりしていました。選手と一緒に練習や試合、遠征に参加する中で、野球の技術だけではなくチーム内の人間関係づくりや社会における礼儀、親やまわりの大人への感謝の気持ちなど、たくさんのことを学びました。スコアラーとして受け入れてくださったことに、今も本当に感謝しています。次は私が、周南クラブで先生方から学んだかけがえのない財産を、教員という立場で子どもたちに伝えていきたいと思います。       

 

月TOPICS

    平成27年第3回津田杯始球式 

  近間 謙一 (山口県立南陽工業高校野球部OB 元日本石油(ENEOS)硬式野球部 所属)

  選手歴  周南市立福川中学校軟式野球部投手(長野総監督の 1年先輩)

         山口県立南陽工業高校野球部黄金時代エースとして投打に活躍(津田恒実投手の2年先輩)

         社会人野球日本石油(ENEOS)投手として活躍

         現在 横浜市の壮年軟式野球選手(2013年 全国マスターズ大会3位)

         元福川中軟式野球部メンバー           近間さんの娘さん姉妹とのショット

『始球式の感想』

 津田恒美の名を冠した少年野球大会である素晴らしい大会において、希望溢れる目をした大勢の野球少年の前で投げる、なかなか出来ない体験をし楽しかったです。マウンド上では高校時代(津田恒美の事等)を思い出し懐かしくて嬉しかったですし、私が子供の頃はこの様な素晴らしい大会も無かったので羨ましい(恵まれてるな)とも思いました。野球をしている子供達には何年たっても野球が好きなままでいて欲しいです。特に、この大会に出場した子供達は。最後に、始球式の場を与えて下さった関係者の皆様には感謝しております。ありがとうございました。

 

『高校野球に対する思い』

 高校野球は”楽しんだ”で終わる事が一番。スポーツには夢や目標が付きもので、高校野球も各学校により違った夢や目標があります。入学から卒業までの3年間を同じ夢・目標で終える場合もあれば毎年変わる場合もあります。個人の夢や目標も同様だと思います、が野球は団体競技なので同じ夢や目標を共有する仲間が何人か出来ます。その仲間達とは、励ましたり喧嘩をしたりもしますがお互いを思いやる気持ちが出てきて結束が強くなっていきます。野球の結果以上にそんな仲間達といかに過ごしたかが大事だと思います。この様な貴重な経験が出来るのが高校時代で後の人生で必ず生きてくるはずです。         

 別な意味で感じた事がありましたので追記します。・・・私的感想です。周りの大人(親)が応援に夢中になりすぎると、子供達は一生懸命(夢中)になり頑張りすぎるので、適当に抜くとこは抜く(要領の良さ)を教える事も必要では?